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22件の議事録が該当しました。

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1955-07-22 第22回国会 参議院 商工委員会 第30号

なお、幾らか蛇足とは思いますが、十八日に福岡通産局におきまして、福岡商工部長、それから財務局長、それから鉱害復旧団理事長等に参集願い、種々意見の交換を行なったのでありますが、県の商工部長からは、県及び県議会は条件づきで本法案に賛成する。また鉱害復旧事業団理事長も、その業務上の立場から一日も早く本法案の成立を要望する旨の強力な発言がございました。

山川良一

1953-12-08 第18回国会 衆議院 通商産業委員会 第6号

この鉱害には、特別鉱害、いわゆる戦時中に発生した特別鉱害、その他これを除いたその他の鉱害一般鉱害、この一般鉱害を処理するために、昨年臨時石炭鉱害復旧法を制定していただき、これによりまして鉱害復旧団ができて、この鉱害復旧団は総合的な鉱害復旧計画をいたしまして、これに基いて所要経費鉱業権者から取立て、施工者にこれを支払う、こういう事業が重要な業務なつております。

坂木繁

1953-07-23 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第17号

それから、今度はちよつと違う問題でありますが、特別鉱害復旧地域と申しますか、今度の水害でさらにあぶない家屋が非常にふえて、このために約五億近い金がいるというような話を聞いておりますけれども、これに対して、政府として一般会計からの繰入金に関する法律をお出しになる用意があるかどうか、それから、一般鉱害に関する住宅復旧でありますが、それらの点につきまして、鉱業復旧団に対して、どういう措置をとられる方針であるか

熊谷憲一

1952-06-16 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第50号

これはよく例を引かれるのでありますが、復旧団復旧工事をやりますと、五尺下つたものを五尺上げれば問題ないけれども金が足りないから三尺上げる、あとの二尺足りないために雨が降ると水が溜る、その効用を回復するという見地からは灌漑のポンプをつけてそうしてそのポンプ維持管理費用をくつつけておけば効用回復ができるのだという、そのポンプ維持管理の問題が一つ、我々のこの根本理念に反する状態の下にこの原案に出ておるのであります

万仲余所治

1951-11-26 第12回国会 衆議院 通商産業委員会 第10号

その第一点は、復旧団がみずから復旧事業を行うことができることとし、その名称復旧事業団と改めること。第二点は、これら法案内容の変化に伴い、法律名称鉱害復旧事業団等に関する法律と改めること。第三点は鉱業法規定による供託金復旧費に充てることができるようにすること。第四点は、家屋復旧鉱害の安定を絶対必要条件としないこと。

中村幸八

1951-10-18 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

政務次官が申しましたように、この場合に鉱害復旧団というものを作りますのは鉱業権者賠償責任金銭賠償の限度と復旧に要する経費とは必ずしも一致いたしませんので、資金のプールをするということと、只今申しましたような総合計画を立てるというような観点からいたしまして、大体鉱害を三つに分けまして復旧公団復旧団というものを作りまして、これを主体に復旧計画の作成、或いは負担金の徴収、或いは集めました金を支拂つて

始関伊平

1951-10-18 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

政府委員始関伊平君) 農地の問題につきまして復旧団を作ることを申上げたんでありますが、この復旧団の運営につきまして、加害鉱業権者それから被害農民双方意思を完全に反映するような、双方意思を母胎とするような形でこの復旧団というものを作つて参り、且つ運営して参りたいと思つております。

始関伊平

1950-04-27 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第24号

復旧団につきましては、一千万円助成金予算に組んでおつたのでありますが、今度公社なつたので予算措置を講ぜなければならない。ところが会期が切迫しておりまして予算措置はできないことは明瞭だと思います。そこで官吏を減員してやつて行こう、更に必要に応じて採用する考えでありますが、その際は臨時費等から適当に流用して行く、こういうふうに考えております。

神田博

1950-04-26 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第37号

神田委員長代理 まず第一に、この法律の中にございました原案特別鉱害復旧団特別鉱害復旧公社と改める点でございます。政府提出復旧団につきましては、私法人であるか、公法人であるか明確でない点、また現下の状況に照しまして、公社にすることが適当であるという考えでございます。続いてこの公社の役員及び職員につきましては、国家公務員とするという規定を設けました。

神田博

1950-04-25 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第22号

即ちその大要は先ず第一に復旧団に対する納付金特別鉱害関係ある企業体中、関係炭鉱からはその炭鉱出炭一トンについて二十円を超えない範囲において、又関係企業体中、鉱害関係のない炭鉱からはその炭鉱出炭一トンについて十円を超えない範囲において鉱害対策審議会の議を経て、通産大臣の定める金額を納付させる、但し納付金範囲内においてみずから復旧工事を遂行し得る場合は、主務大臣の認可を得て、みずから復旧工事

鎌田逸郎

1950-03-27 第7回国会 衆議院 建設委員会 第18号

私は一つの試案としまして、復旧団に対する助成金の制度でもお考えなつたらどうか、かように平素考えておるのでありますが、申し上げるまでもなく、助成金なり補給金は、原則としてこれを全面的にやめるというのが、今日のその筋の要請でもあるかのごとく聞いておるのでありますが、非公共事業にまわし得る金を工面せしめるために、こういう方法でもひとつ考える必要があるのじやないか、かように考えておるのでありまするが、この

淵上房太郎

1950-02-10 第7回国会 衆議院 通商産業委員会公聴会 第2号

さらに進んで、復旧団のごとき、統制経済の遺物的なものも必要ありません。これは先ほども言われましたように、鉱害復旧対策委員会、そうしたものをつくりまして、あらゆる関係の方を網羅して、もちろん学識経験者の方にも入つていただきまして、それを即急にきめてやるという方が、むしろ私は得策でないかと考える次第であります。ただ最低にこの鉱害を見積りましても、年に大体十億程度費用が必要だと聞いております。

飛松英助

1950-02-10 第7回国会 衆議院 通商産業委員会公聴会 第2号

この法案がかりにできましても、復旧団の組成その他に相当の期間がかかります。何とか予算措置行政措置によつて、少くとも二十四年度の中止された工事は、せめて最初の年間計画通り実行させていただければ、これに越した仕合せはないと思うのであります。この二点蛇足と申しますか、こまかい話でありますが、これをもちまして、私の公述を終ります。

吉田章一郎

1950-02-10 第7回国会 衆議院 通商産業委員会公聴会 第2号

しかし、さらに具体的に、どういう方法でその賠償問題、あるいは復旧団に対する納付金額等の決定をすべきかという点につきましては、この法案に現われておりますやり方には、もう少し考慮すべき余地があるのではないかということを考えるのであります。これには具体的な事情についての考慮が確かになされております。

田中二郎

1950-02-09 第7回国会 衆議院 通商産業委員会公聴会 第1号

言うまでもな鉱害程度というものは、〇%から1〇〇%までの段階があるわけでありまするから、この法を推し進めて行く場合、加害炭鉱だけで復旧団を設けて、納付金をプールするということになりまして、結局自分の山の鉱害は、自分の山だけで復旧するという行き方になると思うのであります。それではたしてこの問題の解決を期待し得るであろうかと、私は憂慮いたすのであります。

杉本勝次

1950-02-09 第7回国会 衆議院 通商産業委員会公聴会 第1号

最後特別鉱害復旧団が、結局公団組織というものが赤字だらけ失敗だらけの歴史を各種公団がやつておるのは御承知の通りでありますからもまた今度の復旧団も何かそんなことはないか、それの運用について懸念はないかというようなことを、再三にわたつて私に確かめられた議員もあるのであります。

小西春雄

1950-02-08 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第7号

次にこの鉱害に対してこの度の復旧団組織でありますが、今申しましたように、そういつた戰時中の特別な生産に対して割当てられて、及んだ国家命令であるから、御尤もと思うのですが、如何なる国家命令が下つた場合でありましても、それに国民として従うというのはむしろ当然でありますが、そこにやはりおる立場としましては、できるだけそれを上手に掘つて来る、できるだけ無理のないように、技術的にも合理的な方法で掘つて

青山秀三郎

1950-02-08 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第7号

最後に、この特別鉱害復旧団というものにつきまして、大体各種公団が今日まで極めて成績が惡くて、赤字だらけ失敗続きであるから、今度の復旧団もどうだろうかという御懸念の方もあるやに承つておりますが、これは全く今度の鉱害復旧団と申しまするものは、簡單な事務的の処理機関であります。私の想像によれば、その所要人員のごときも、中央地方を通じて百人足らずで十分にやつて行けるものと信じます。

小西春雄

1949-12-01 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第18号

そこで今度のような問題につきまして、一定納付金石炭鉱業権者復旧団に納めるということにつきまして、今これを一種の石炭鉱業権内容考え得るかどうかという点、これは全然関係のないものを新しく負担したと見ないで特別鉱害復旧という仕事と、石炭鉱業権者との社会的関係から帰納しまして、石炭鉱業権というものは、当分の間そういう関係を社会的に持つべきものであるというように考え得るならば、先ほど佐藤法制意見長官

入江俊郎

1949-11-29 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第16号

まず第一に政府にお伺いしたいのは、いやしくもこの法案を出された以上は、政府としては相当確信があると私は思うのでありますが、私がいろいろと検討を重ねた結果、第一に疑問に思うことは、この法案の第二十二條に、いわゆる鉱業権者というものが、直接加害関係のない者も、一定金額復旧団に納付しなければならぬということになつておりますが、これは私は憲法第二十九條の條章にのつとつて憲法違反の疑いが明かにあると思

有田喜一

1949-11-26 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第14号

私はこの法律の中において第二十二條に「その業務を行うのに要する費用に充てるため、一定金額復旧団に納付しなければならない。」こういう文句がありますが、これなどは先ほどの私が申し上げた政府責任論は、これは社会論であり、道徳論であり、政治史の上に立つた論理でありますが、この第二十二條中のものについては、今度は法的な法律論が、われわれは今問題にしておるのであります。

今澄勇

1949-11-26 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第14号

今澄委員 今の第三條の認定において不服の問題や、復旧団問題等については、資料その他をいただき、なお不審の点がありますので、これは後刻に質問を留保いたします。  次に宮幡政務次官並びに始関政府委員に聞きますが、本法実施による責任の所在というものは、一体どこにあるわけでありますか。

今澄勇

1949-11-24 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第12号

なおこの條項を読んで参りますと、この條項の中に復旧団というものが組織せられるということになつておりますが、この復旧団構成というものは、非常に明瞭を欠いておると思うのであります。私は従来政府が何かかにかと名前をつけて、こういうようなものをつくつて、そこがいろいろな弊害の温床になつておるということを切実に感じるのであります。

門脇勝太郎

1949-11-24 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第12号

○宮幡政府委員 復旧団性格について、たいへんおとがめをいただいたわけでありますが、この法文に書いてありますような組織ででき上ります復旧団で、そういう奇々怪々な、お化けでも飛び出すというようなものではないと思います。復旧団は今申しましたようりに取てをやるのでありますが、別に復旧審議会がありまして、その操作もやるのであります。

宮幡靖

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